潟上市立天王中学校

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本校の研究 ・・・ 道徳の授業について

1 研究主題

 「認め合い,豊かな人間関係を築こうとする生徒の育成」

2 主題設定の理由

 多くの生徒は学校が楽しいと感じており、個としても学年・学級としても向上心をもって生活している姿が見られる。意識調査でも「自分によいところがある」と感じている生徒が多く、自分を認め、よりよい姿を求めようとする意識が感じられる。
 一方、「友達との約束を守っている」「学校のきまりを守っている」「いじめはどんな理由があってもいけないと思う」という項目に低い値が見られたり、保護者が他者への思いやりや言葉遣い等の面を気にかけていたりするなど、課題も多い。実際、人間関係の構築に悩みを抱える生徒も多く、集団や社会生活におけるルールやマナー、仲間との関わり方という点で改善と向上が求められる状況にある。
 以上のような実態から、互いの意見を出し合い議論する中で、自他を大切にし、人間としての生き方についての自覚を深められるようにするとともに、一人一人の道徳的信条を豊かにし、道徳的判断を高め、道徳的実践意欲と態度の向上を図りたい。そして、集団生活に欠かせない約束やマナーを守って気持ちよく生活できる生徒、相手の気持ちになった言動をすることのできる生徒を育てたいと考える。

3 重点項目

(1)自分と向き合い、共感的な人間関係を育ってる道徳の授業実践に努める。
(2)道徳の時間を中心にした教育活動全体で道徳を実践、推進するための環境整備に努める。

4 具体的施策

(1)自分と向き合い、共感的な人間関係を育てる道徳の授業実践
  ①全体計画や年間指導計画に基づき、計画的に35時間の道徳の時間の授業を実施する。
  ②生徒の自体に即して資料を変更するなど、計画的を弾力的に運用し、実践する。
  ③主発問の吟味を中心に据えた教材研究を行い、考えを表現し、伝えあったり比較したりする活動を充実させる。
  ④自分を見つめる時間を大切にし、自己有用感や意欲を引き出す場の設定と工夫を実践する。

(2)
  ①全学年共通重点目標と学年重点目標をそれぞれ1項目に厳選し、各教育活動で重点的に取り組む。特に、道徳の時間では、重点内容項目に10時間程度の時数を当てる。
  ②道徳の時間を中心に、「私たちの道徳」を活用した実践を進める。
  ③学級に道徳コーナーを設置し、月別の計画、生徒の感想のほか、事後の生徒の活動の様子を掲示して生徒の実践を奨励する。
  ④学習シート等の記録を積み重ね、生徒が自らの変容や成長を実践できるようにする。
  ⑤道徳的実践意欲や程度を養うために、生徒活動におけるきずな集会やきずな放送を活用して生徒同士が互いのよさや努力に気付くことができるようにしたり、機械を捉えた個への声かけや全体での紹介で認め合えるようにしたりする。
  ⑥実践資料や指導過程について、学年ナイでの情報共有を密に行う。