潟上市立追分小学校

平成26年度 研究主題

研究主題

生き生きと伝え合い, 学び合う子どもを目指して
~確かな学び合いのために~

主題設定の理由

平成25年度は「生き生きと伝え合い, 学び合う子どもの育成」の四年次の研究に取り組んだ。
 一年次は「読むこと」を中心とした言語活動が充実する授業づくり
 二年次は「読むこと」に「書く活動」を位置付けて言語活動が充実する授業づくり
 三年次は「書く活動」を取り入れた伝え合い学び合いが充実するような授業づくり
 四年次は「伝え合い」を「学び合い」につなげる授業づくり
を重点内容にして取り組んできた。
 また,一年次,二年次は重点教科に国語科を取り上げ研究を積み重ねてきたが,三年次からは,二年次までの積み重ねを生かして伝え合い,学び合う姿を育てていきたいと考え,重点教科をあえて設定せず,これまでの研究を振り返り,生かす意味で,二年間の国語科の授業づくりを通して見えてきた成果や課題を,他教科,領域につなげていきたいと考えた。子どもたちが書いたものを,どのように伝え合いや学び合いに生かしていくことが,確かな学び,確かな学力につながっていくのかを,「伝え合い,学び合い」の視点で全教科・全領域で研究してきた。
 その結果,教師側の視点のぶれない取組は,指導案検討から授業研究会における話合いまで一貫していた。また,子どもたちの授業に対する取組も,ノートの取り方,話の聞き方,話合い活動,伝え合う姿は,全学年で成長の姿が見られた。これは,4年間「伝え合い,学び合い」を軸として,継続的,段階的に研究を進めてきた本校の取組の表れであると考える。
 本年度は,「学び合い」の力の育成につながる効果的な学習活動の研究を継続しながら,生き生きと伝え学び合う子どもの姿を目指していくとともに,確かな学び合いを確かな学力へとつなげていきたいと考え,今年度の副主題を「学び合いを確かな力につなげるために」と設定した。この副主題における「確かな力」を,本校では「本時のねらいのもとに伝え合い・学び合いを通して学習内容を理解すること」と捉えている。
 四年次までの学び合いを支える書く・伝える活動を土台とし,そこから確かな力につなげるためのよりよい学び合いの在り方を,全教科・全領域を通して,全職員で探っていきたいと考え,本主題を設定した。